鬱々しい自己紹介

思い返すと幼稚園児の頃はそれなりに上手くやっていたかな、マセた子供だったのか初恋の事もすごく覚えてる。

それが、小学校に入った頃引っ越しして知らない街に来たのがいけなかったと思う。

それから9年間、中学卒業まで学校中からイジメられ度々「死にたい」と思っていたが、自分に勇気が無く、また親や妹に迷惑をかけると思うとどうしても踏み出せず…。

もう少しで刺される所だったのにね、そのまま刺してくれたらよかったのに。

 

高校生になってからは周囲の環境がリセットされたお陰で幾分マシな生活を送っていたと思うけど、それでも9年間マトモにコミュニケーション取れなかったハンデは大きく、今風に言うとコミュ障をこじらせた様な感じ…今でもそうかも知れない。

 

それから高校を卒業して、学業と言う「親の為にも頑張らないといけない事」が無くなってしまってから更に酷くなる。

家に引き篭もり始めて数年、親に包丁つきつけられやっと仕事についた(縁故採用だが)と思ったら、すぐにその会社が潰れてしまいまた無職→引き篭もり。

 

趣味で続けていた同人活動で縁があり、東京で就職する事になり当時の数少ない友人とルームシェアを始めて実家を出た。

しかし根っこは引き篭もりのコミュ障のままで、当然会社に馴染めず失敗。

 

東京に出てきてからも結局引き篭もり、金が無くなり、友人から借りたりしていた内に首が回らなくなり、友人の持ち物を勝手に売り、それがバレて放り出され…当然だけど。

 

その後体を壊して地元に戻るも相変わらず仕事に就けず、34歳であるにも関わらず親に養ってもらっている有様。

 

妹は数年前に自殺で亡くなり、実の父も病院で亡くなった。

母は再婚し、自分も義理の父とはそれなりにやっているが、親の年齢を考えるといい加減何とかしないといけない。

 

何とかしないといけない事はわかっていても、まともに職歴がなく、無職の期間が長すぎて、田舎なので車が無ければマトモに就職できなく、車はおろか免許すら持ってない。

こんなのがどうやったら生きていけるのだろうか。

いや、生きていてはいけないのかも知れない。

 

妹の事をたまに思う、自殺する勇気があってすごいなって。

自分には無理だと思う。

 

どうすればいいんだ。